Notice: Function _load_textdomain_just_in_time was called incorrectly. Translation loading for the acf domain was triggered too early. This is usually an indicator for some code in the plugin or theme running too early. Translations should be loaded at the init action or later. Please see Debugging in WordPress for more information. (This message was added in version 6.7.0.) in /home/mosso01/fukuoka-k.co.jp/public_html/wp-includes/functions.php on line 6121
私たちについて/代表挨拶 | 京都西陣 ふくおか|有限会社フクオカ機業

About

私たちについて

明治三十五年、京都西陣にて創業。
有職文様の十二単・几帳のほか、
オーダーメイドの西陣織による
帯も制作。

京都西陣ふくおかは織物を織るだけでなく、デザイン制作から糸染めまで一貫して制作しており、西陣で唯一の完全オーダーメイドの織物制作ができる工房と職人が揃っています。
お客様のご希望に応じてお作りしたオリジナルな織物は、西陣織工業組合が発行する「西陣織」の証紙をお付けしており、安心いただける織物をご提供致します。

ご挨拶

「カシャンカシャン」西陣界隈では、路地から機織の音が聞こえます。 西陣織を織るジャカード機はフランスのジャカールによって発明され、 大正時代に弊社の初代当主・福岡金次郎が西陣で初めて導入し、ジャカー ドでの織物制作に挑戦しました。 西陣では古くから朝廷や貴族の十二単や礼装、装束などを制作していまし たが、ジャカード機によって生産性が飛躍的に向上し、繊細な高級織物と して広まりました。

近年では西陣織を支える職人が減っていますが、弊社では若い職人がベテ ランに教わり、伝統を受け継ぐ職人を育成しています。 帯などの和装だけでなく、ジャカード機でどんなものでも織ろうと、工業 用カーボン織物を開発し新事業として展開しています。またアーティスト への技術提供や織物を使った製品開発にも協力しています。 初代当主が時代に先駆けて西陣にジャカード機を取り入れたように、私は これからも挑戦し続けます。

京都西陣ふくおか
四代目 伝統工芸士
福岡 裕典

着物を着て出かけると気分が良くなります。
姿勢も所作も美しくなり、その場の雰囲気も華やぎ、良いことばかりです。
私は初めて着物姿で都をどりや、北野をどりを観に行った日の楽しさを、今でも覚えています。
京都西陣 ふくおかは、古来貴族の装束に使われていた有職文様をアレンジした帯や十二単などをお作りしています。帯が軽く締めやすいので着心地が良いと言っていただけます。

日本の女性が一番美しくなるのが着物だと思います。
伝統工芸士の夫を手伝いはじめてから、私も着物に興味を持つようになりました。着物や伝統産業について学び、帯に触れていると、美しい西陣織をもっと知っていただきたい、素晴らしい伝統を次の時代に残したい、職人を育てたいと強く思うようになりました。
織元の女将として西陣織を発信するのが私の使命だと思っています。

私どもの工房では帯の制作工程を実際にご覧いただくことができます。職人の伝統技術や西陣織や着物のことなどをご説明させていただいています。
皆さまに着物で美しくなっていただくお手伝いができるのが何よりの喜びとなっています。
京都西陣 ふくおかの工房にお越しください。お待ちしております。

京都西陣ふくおか
四代目 女将
福岡 斗紀子

西陣織の職人の実際のものづくりを。

ジャカード機で帯を織る様子や図案制作、糸染めなど、西陣織の職人の実際のものづくりを当社の工房でご覧いただけます。
ご見学は完全予約制のため、お問合せフォームからお申し込みください。

工房見学のご予約はこちら

  1. トップ
  2. 私たちについて/代表挨拶